私達について

理念と基本方針

理念

奥田国際特許事務所は、1999年の設立以来、クライアント企業で生まれた数多くの知的財産について国際的な保護を図るべく、クオリティの高い知財専門職サービスを提供して参りました。当事務所は、高度な先端技術を正しく理解する能力及び各国法制・実務に関する深い専門知識を兼ね備えた弁理士・特許技術者と、経験豊かな秘書・翻訳者とのチームワークにより、各クライアント企業から高い評価と信頼を得て今日に至っています。今後も、専門知識に裏打ちされた質の高いサービスを提供し、グローバル市場での成功を目指すクライアント企業の知財活動を力強くサポートして参ります。

基本方針

1.先端技術の発明に特化

奥田国際特許事務所は、知的財産の中でも、先端技術分野における「発明」の保護に注力しています。当事務所では、電子・情報デバイス、オプティカルデバイス・オプトエレクトロニクス、通信、ソフトウェア、エネルギー、化学・材料、機械などの分野における高度な技術知識を備えた人材が各自の得意とする分野を担当いたします。

2.国際的保護の重視

先端技術分野の製品に国境は無く、熾烈な研究開発競争がグローバルな規模で行われています。このような状況のもと、日本でのみ特許権を取得したとしても、企業間の競争に勝ち残ることはできません。一方、諸外国の特許制度や審査基準・判例には差異があり、これらに精通していないと、海外で権利行使可能な強い特許権を取得することはできません。その意味で、先端技術分野における発明は、生まれた瞬間から、国際的な保護を得るための専門知識や実務ノウハウに基づく慎重な取り扱いが必要になります。当事務所では、常に海外での権利化を念頭におき、外国特許実務のエキスパートが日本の出願段階から外国での権利化まで一貫して対応するシステムを採用しています。

3.付加価値の創出

当事務所は、我々に期待されている仕事が、単なる書類作成業務ではなく、高度な問題解決能力を必要とする創造的な仕事であると理解しています。出願段階から権利行使の各段階で発明者様や企業知財担当者様を積極的にリードし、的確な分析と対応策を御提示いたします。

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